18/09/19 Wed 欧州域内フライト騒動。
フランスのマルセイユから帰国の日。
朝。 グーグルマップでホテル近くを検索すると、7時半から開いている大きなスーパーが見つかったので、散歩がてら買い出しに出かける。 フランスのスーパー、すごく楽しい。
ホテルの食堂でみんなと一緒に朝食を取り、9時にホテルからタクシーで空港に向かう。
欧州の域内移動のフライトは必ずリスクを伴うが、今回は本当に疲れた。
まずフランクフルトのルフトハンザ。 チェックインラゲージがちゃんと乗り継ぎの手続きができているか聞く人によって違い、ドイツ人に対する信頼度が半減した。
SAS。 チェックインにえらく時間がかかり、おまけに出発時刻がどんどん遅れた。
今回唯一問題がなかったのが、KLM。 珍しいこともあるもんだ。
マルセイユでは高速で大きな衝突事故があり、空港に向かうタクシーを降りて高速道路の路肩をスーツケースを押しながら歩いた。
途中で、親切なフランス人がヒッチハイクさせてくれて、ぎりぎりでチェックインに間に合った。 その親切なフランス人はまったく英語が話せなくて、グーグル先生に助けてもらい「フライトは11時だから急がないと乗り遅れる」とフランス語で伝えた。 空港の駐車場料金まで払ってくれて、申し出た心づけも「いらないから、早く行け!」と送り出してくれた。
捨てる神あれば拾う神あり、である。
BA。 マルセイユから東京まで通しで荷物を預かってくれず、ヒースローで一度荷物を受け取り、JALのカウンターが開くまでの数時間、前回お世話になった到着ロビーのパブで時間をつぶした。 マルセイユから通しでフライトを東京まで予約していたら、荷物も東京まで通しで預けられて、チェックインも通しでできたとのこと。 次回は気を付けよう。
後に、BAのサイトから顧客のクレジットカードの情報が漏洩し大問題になったが、私がネットで買った日がばっちり漏洩期間で、クレジットカードを再発行する羽目になった。
ヒースロー空港の到着ロビーのパブにて。 遅い昼ごはんにベジプレートを注文する。
フムス、ファラフェル、生野菜。
なかなかおいしかった。
ここで今回の顧客訪問の備忘録を全部作成して、メールで発信。
機内にて。 あまりに疲れて、映画を見る気にならなかった。 ただひたすら眠った。
そういえば、往きの飛行機で観た「終わった人」という映画が、すごく面白かった。 舘ひろしにコメディのセンスがこんなにあったとは。 まったく内館牧子は容赦ないプロットだ。
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