18/08/20 Mon ボストンのFenway Parkで、野球観戦。
午前中。 ニューヨークからの仲間と合流して、顧客訪問。 そのまま、ランチ。
ランチで、ハンバーガーを注文する。 ロブスターロールもあったけれど、昨日ロブスター食べたし。
アメリカのレストランのメニューには、大体店の名前を付けたご自慢のハンバーガーがある。 滞在中に一度は注文しようといつも思うけれど、そうしているうちに結局食べ損ねて帰国することがよくあるので、今回は最初に食べてしまうことにした。
顧客がボストン球場のシーズンチケットを持っていて、ネット裏のいい席なので、ぎりぎりで席をリリースしても必ずよい値で売れる、会社を辞めたらチケット売りになろうかなどと言って笑う。
そして、今日のチケットを差し上げるのでぜひ観戦していけばと言ってくれる。
もともとの予定では、このランチの後すぐに車でニューヨークに戻り、夜は元上司と会食だった。 久しぶりに元上司とゆっくり話したかったし、元上司が張り切ってミシュラン二つ星のお店を予約してくれたのも楽しみだったし、私個人はスポーツ観戦にはそんなに興味ない。 野球観戦してからニューヨークに戻ると、真夜中になるし、明日も重要な顧客訪問が2件もあるし…。
しかし、ほかのスタッフみんなの目がハート型になっているし、顧客が何度も勧めてくれるので、元上司と相談して、ありがたく申し出をお受けして、急きょ野球観戦することになった。
ボストン市民は熱烈なレッドソックスファンだそうで、町ではみんな「B」とついたTシャツやキャップを身に着けている。
我々もさっそく「B」キャップを買った。
フェンウェイパーク球場は小ぢんまりして、いかにもボストン市民に愛されている由緒正しき球場というたたずまいである。
有名人団体がパレードして、国歌の高らかなコーラスが始まり、選ばれたちびっ子ファンたちがマウンドに上がったり、ゲストが投球して思い切り外したりするころには、私もだんだん楽しくなってくる。
試合が始まるころには、球場は観客で埋め尽くされた。
日本と同じで、食べ物や飲み物を売りに来る。 我々はビールとホットドッグを注文した。
前の列に座った初老のカップルは、ビールをお代わりしながら、ホットドッグ、ポテトチップス、ポップコーン、ピザを次々に注文して胃袋に入れていた。 さすが。
試合はレッドソックスが勝っていたが、途中からクリーブランドに追い上げられてきた。 遅くなるので、9時前には球場を出る。
車で高速を飛ばし、ニューヨークのホテルに着くころにはすでに夜中の2時近かった。
試合は結局レッドソックスは負けたそうだ。
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