青森

18/12/08 Sat 浅虫温泉「さつき」の朝食。

朝。 早起きして、温泉に入る。

小さなお風呂だが、かけ流しのお湯で、庭につながる大きな窓を開けると、じゅうぶん露天で雪見風呂の気分を味わえる。

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部屋で朝ごはん。

まずリンゴジュースから。

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野菜たっぷりの朝ごはんで嬉しい。 にんじんの真砂和え、青菜のお浸し、山芋の千切り、煮物。 どれも野菜の火の通し加減がすごくいい。 

お味噌汁は、十三湖のシジミ。

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ピカピカのホタテ貝のお刺身。 おいしくないわけがありません。

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津軽名物の「貝焼き味噌」。 煮干しだしに白みそを溶いて、

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溶き卵を上からかけて、

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好きな仕上がり具合にして、食べる。 

貝殻から旨みが出るので、他の容器で作るとこの味にはならないそうだ。 ほんわりとして優しいおいしさ。

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この宿には猫がいて、7歳の猫はとても人懐こい。 我々の部屋にも遊びに来て、頭をすりすりしたりした。 この宿には、ペット同伴OKの部屋もあるらしい。

さようなら、猫ちゃん。

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浅虫温泉の道の駅に寄る。 道の駅には眺望のいい温泉風呂がある。 しかし、宿の温泉にたっぷり浸かったし、湯冷めしそうなので、今回は入らなかった。

車で空港に向かう。

昨日の雪で、すっかり冬化粧だ。

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昼。 青森空港のレストランで、夫はオムライスを頼む。 私はお腹がいっぱいなので、白ワイン一杯だけ頼んだ。

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夕方。 帰宅。

旅の荷をほどいて落ち着いて、道の駅で買ったホタテ塩焼きを開けてみる。

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薄味で、うまーい。 ぺろりと食べてしまった。

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これも道の駅で買った、ワラビの水煮。 お浸しにした。

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夜は鴨鍋にしたが、写真を撮り忘れ、〆の春菊うどんの画像だけ残っていた。

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18/12/07 浅虫温泉の料理旅館「さつき」。

青森市内から、浅虫温泉に向かう。

今日の宿は、「さつき」。

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チェックインして、仲居さんにお風呂の混雑具合を聞くと、今日の宿泊客は、我々のほかには、女性の一人客だけとのこと。 ラッキー。

年末まで客は来ないので、毎年ガラガラだと言う。 担当の仲居さんは、修善寺で長く旅館に勤めていたが、修善寺も同様にこの時期は空いていると言う。

昔は会社の忘年会の泊り客でにぎわったそうだが、最近の若い社員は上司と泊りがけの忘年会などまっぴらごめんだろうし、お正月休みに向けての仕事の追い込みで、時間的な余裕もないのだ。

お風呂に入って、部屋でくつろいでから、夕食。

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前菜の盛り合わせと、魚の揚げたの。 揚げたてではないが、からりと揚がっていて、とても美味。

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これは前菜の皿。

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鯛そうめん。 私の知っている鯛そうめんは、鯛のすり身をそうめん状にするが、こちらはそうめんが鯛に包まれて出てきた。

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ウニ。 すごく美味。 たっぷりあって雲丹を満喫する。

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お刺身盛り合わせ。 

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毛ガニの香箱。

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底の方にカニみそがたっぷり。 もうこれで十分なくらい。

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ハタハタ鍋。 こちらもとてもおいしい。 生のハタハタをさっと炙ってから鍋にしているようで、とても香ばしい。

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メバルの煮つけは、とても食べきれないので、仲居さんに下げてもらい、夫の煮つけを一口味見した。

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お味噌汁とごはん。 岩海苔たっぷり。

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とてもおいしかった。 ごちそうさまでした。

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18/12/07 Fri ホテル青森の朝食、十三湖のシジミラーメン、津軽三味線と斜陽館。

朝。 ホテル青森の朝食ビュッフェ。

青森の特産品のリンゴジュース、マグロ・メカブ・とろろ、モズク酢などが並ぶ。 

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津軽のイカメンチ、

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自分で作る煮干しラーメンのコーナーなんかもある。 

煮干しラーメンのスープだけを小鉢に入れて、わかめとネギを散らして飲んだらとてもおいしかった。

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今日は、車で五所川原まで出かける。 途中、大きな虹が見えた。

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昼。 十三湖の道の駅に立ち寄る。 中のレストランでシジミ料理を出していて、シジミラーメン、シジミ焼きそば、シジミのスパゲッティなどがあり、イチオシのシジミラーメンを注文した。

さっぱりしたラーメンだった。 スープもメンマもおいしかったが、麺がイマイチだった。 

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道の駅の産直では、とれたてのシジミが売られている。

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そのほかにも岩海苔、ワラビの水煮など、添加物がない食品がたくさん売られていて、あれこれ買った。

次の目的地は、五所川原にある太宰治の生家「斜陽館」。 

凄腕の実業家であり政治家でもあった、太宰治の父親が建てた豪邸とは聞いていたが、想像以上に立派な家構えだ。 

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斜陽館の入館料を払うと、スタッフの方が「向かいの三味線会館もぜひ行ってみて。 三味線の演奏もやっている。 ビデオもすごくいい」と教えてくれる。 演奏スケジュールを見ると10分後に始まるので、まず三味線館に行くことにする。

プロの演奏者による津軽三味線を楽しんだ。

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三味線のお師匠さんが「みなさん、ストーブ列車に乗られましたか」と我々に聞く。 我々が首を横に振るとお師匠さんがすごく驚いていた。

ストーブ列車は、車内のストーブでイカを炙ってくれたりして、日本酒などを楽しめる観光列車だ。 我々も興味深々だったが、車で移動のため、お酒はNGなのだ。

ここ五所川原は津軽三味線発祥の地だそうで、演奏のあと15分ほどの、誕生の歴史などのビデオを見る。 言われた通り、すごくよかった。 

盲目でも不自由でもなんでも、ひとつのことに心から打ち込むと、かならず何かが生まれるのだ。

さて。 斜陽館に戻り、内部を見学する。 

こちらは、土間と厨房。 吹き抜けの天井で、広々としている。

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各部屋に、備え付けのいろりがある。 冬は寒かったでしょうね。

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巨大な神棚。

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重厚な木の階段。 ケヤキらしい。

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二階から見る庭の様子。

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二回の客間の、見事な屏風絵。

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本格的な洋間もある。

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意外だったのは、家長である太宰の父親の部屋が、5畳ばかりで、屋敷でいちばん小さな部屋だったこと。

蔵を改造した資料館には、太宰の昔の写真や手紙などもたくさんあり、見ごたえたっぷりの斜陽館であった。 しかし、すごく寒かった。

夕方。 青森市内に戻り、津軽塗のお店をのぞく。 

陳列棚の下の方に、ランチョンマットにちょうどいい、七々子塗のお盆があるので、しゃがんで見ていると、お店の人が「どんどん出して広げて見てって。 買わなくてもいいから、見てって」と言ってくれる。

すごく気に入ったお盆は、腕のいい職人さんが作られたそうで、ドット模様がとてもきれいで、でも1枚3万円くらいして、ランチョンマットとしては高すぎるので、買うのはあきらめた。 

今にしてみれば、旅の記念に一枚買えばよかったかな、とも思う。

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18/12/06 Thu 青森の「ゆうぎり」で魚料理のコース。

今日から休暇を取って、国内旅行に出かける。 目指すは、4年前の夏休みに出かけてとても気に入った、青森である。

昼すぎ。 羽田空港の「ロイヤル」で軽く昼食にする。

私はクラフトビールと、ポテトフライ。

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そして、シーザーサラダのドレッシング別盛り。

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夫はカツカレー。 

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2時半に青森空港に到着。 レンタカーで青森市内のホテル青森にチェックインする。

夜。 夫が予約しておいた「ゆうぎり」に、タクシーで向かう。

タクシーの運転手さんに「ゆうぎりというお店の場所わかりますか」と聞くと、「知ってる。 あそこはおばさんたちの魚の目利きがいい。 昔はタダみたいに安かったが、最近は高くなった。 ゆうぎりの向かいの「かまくら」という店の方が、同じくらいおいしくて安い。」と教えてくれる。

ゆうぎりで、アワビ入りのコースにする。

まず、新鮮なウニが出てくる。

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アンコウのとも和え。 これ、絶品だ。 いくらでもお酒が進みます。

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アワビ。

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蟹。

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鱈の白子の蒸したの。 これも、絶品です。 

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帆立焼き。 焼きすぎだけど、それでもとても美味。

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ヒラメの活け造り。 ヒラメがまだピクピク生きていた。

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最後に、鮭の粕汁。 しみじみとした美味しさで、体の芯まで温まった。

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これでお酒を入れて一人5,500円は、やっぱりお値打ちだ。

ホテルに戻り、バーで日本のジンを飲んだ。

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14/08/27 Wed 十和田湖、青森から函館、青函トンネル。

朝。 夫の強い希望で十和田湖までドライブする。 水がきれいすぎて魚が住まなかった十和田湖で、苦労の末にヒメマスの養殖に成功したという和井内さんの話を教科書で読んだので、ここまで来たら和井内さんの十和田湖にいかなければならないと言う。

私はどちらかというと奥入瀬渓流に行きたかったけど、夫の希望をくつがえすほどの強い理由づけもないので、異論は唱えなかった。

朝の緑がまぶしいほどきれい。

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十和田湖から流れると思われる清流も気持ちいい。

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2時間ほどで十和田湖に到着。 

広い湖です。 車で一周すると1時間くらいかかるそう。 

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すごく気持ちいい。 どこかへ飛んでいけそうな気分。

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湖のほとりの貸別荘も居心地がよさそうだ。

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昼。 休屋という湖の中心地のようなところを散歩。 お土産屋を兼ねた食事処が並んでいるので、昼ごはんにする。 

せっかくなのでヒメマス定食を食べた。 ヒメマスはどうってことない味だったけど、付け合わせの煮ものがとてもおいしかった。

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夫は十和田湖名物らしい「バラ焼き」定食を頼んだ。 若い頃にお世話になったキッチンジローのスタミナ焼きをおとなしくしたような味。

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帰りのドライブでは文芸春秋9月号の石原慎太郎の記事を運転する夫に朗読した。 「白人社会の支配は終わったー歴史の大きな転換期」 という特別寄稿。 今回の文芸春秋はおもしろい記事が多くて読みごたえがある。 電子書籍になって、あの重い本が何冊でもiPhoneに入るのも、すてき。

青森駅の近くでレンタカーを返して、3時過ぎの特急で青函トンネルを抜けて函館に向かう。 青森側から函館が見えると車内放送で教えてくれる。

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2時間半弱で函館に到着。

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ホテルにチェックインして一休みして、函館の夜景を見に行く。 夕日から夜景まで楽しんだ。

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函館はどこにいってもおいしいだろうと、駅前のいけす料理のお店に入った。 タクシーの運転手さんのおすすめのお店でもあったので。

イカの活け造り。 確かに新鮮なんだけど、味がしなかった。 ほかの食べ物もおいしくなかった。 ハズレの店。

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14/08/26 Tue 青森駅周辺と浅虫温泉。

今年の夏休みの小旅行は、夫が北海道に行ったことがないというびっくりの事実が判明したので、函館にいくことにした。

うちには19歳の老猫がいて、今は元気に走り回っているけど万が一のことを考えて、猫が生きているうちは旅行は2泊までにしている。

いろいろ調べているうちに、青森まで飛行機で行き、青森から電車で函館まで移動して、函館から飛行機で東京に戻るルートに決定。

朝。 車で羽田まで行き、羽田発10時過ぎのフライトに乗るとお昼前に青森空港に着く。

 空港でレンタカーを借りてホテルに向かい、車と荷物を預けて、駅前まで散歩する。 

駅前の大通りはひっそりとしていて、人影もあまりない。 空気が澄んでいて、風に秋の気配が充満していて、夏ももう終わりだ。

昼。 駅前の「長尾中華そば」に行く。

津軽ラーメン、煮干しラーメンのお店。 小さなお店なんだけど、出張に来ているサラリーマンでにぎわっていた。

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私はあっさりラーメンにする。 麺は4種類から選べるので、お店の人に聞くとあっさりには縮れ麺か手打ち麺が合うと勧めてくれたので、手打ち麺にした。 煮干しの風味が利いた小ぶりの醤油ラーメンだった。

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夫はこく煮干しラーメンを選んだ。 かなりこってりしていた。 

ご飯は備え付けの炊飯器から好きに盛って食べる方式。

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店の隣のAUGAというファッションビルの地下は、昔ながらの市場が広がっていてビックリ。 

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いろんな食材が所せましと並べてある。 どれもおいしそうだった。

青森駅の右手にはねぶたの資料館「ワ・ラッセ」があり、ねぶたの醍醐味が味わえるようになっている。 鮮やかな色と躍動感あふれるねぶた。 ねぶた師という職業があることも知った。 今度、本物のお祭りを見に来たい。

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A-Factoryというおしゃれな工房とお土産屋さんを兼ねた施設を通ってひじきを買って、青函連絡船の資料館「八甲田号」に行ってみる。

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JR青森駅から青函連絡船は乗り換え通路でつながっていて、昔は多くの人が電車と連絡船を乗り継いで北海道を行き来していたことだろう。 駅と直結ってすごく便利じゃない。

船内は昭和三十年代の青森の生活が再現されていたり、青函連絡船の歴史のビデオが上映されていたりする。 当時の写真では船内で乗客がお弁当などを持ち寄って宴会をしていたりして、まるでお花見の宴会のようなにぎわいだった。

船の中には電車がそのまま入るようになっていた。 

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そのあと、工芸品展でびいどろ細工や津軽漆器や南部鉄器を見たり、商店街を散歩しながらホテルまで戻った。

夫がドライブ気分なので、浅虫温泉までドライブしてみる。 

浅虫温泉のビーチは芝生が広がっていてきれい。 夏の終わりの海は静かで、のんびりとバーベキューをする家族連れがぽつぽつといた。

夕暮れに海も浜辺もオレンジ色に染まり始めたので、ホテルに戻る。

夜。 夫が見つけてきた大衆酒処「ゆうぎり」に行く。 趣のある店構え。

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年輩の女性4人で切り盛りしているお店だった。 それだけでちゃんとした料理が出てくる予感が高まる。

お店の人が「いろいろ食べたいなら、2500円のコースがお勧め」というので、ホヤのお刺身の入れてもらってコースにした。 夫はイカのお刺身が食べたいと言ったが、今日は仕入れていないとのこと。

お通しにいきなりウニ。 なめらかなおいしさ。

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身欠きにしんと姫竹とこんにゃくの煮物。 この煮物、絶品でした。 だしは身欠きにしんだけで取るとのこと。 こんな味の煮物、食べたことない。

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ホヤのお刺身、新鮮です。

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ヒラメのお刺身。 夫が「東京の高級店で出てくるレベルの白身」と感動していた。

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アンコウ。 いろんな部位が肝と一緒に混ぜてあった。 田酒が進みます。

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青森はホタテが有名のようで、いたるところにホタテ小屋のような店があり、いろんな帆立料理を食べさせる。 この店でも焼いたのが出てきた。 香ばしいおいしさ。

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最後は粕汁。 鮭のアラと野菜がゴロゴロ入っている。 体が温まる。

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いやぁ、おいしかったです。 

女性4人で店を始めて45年だそう。 

店を出るとき、お店の人が「お土産に持っていって」と自家製のイカの一夜干しを手渡してくれた。 要冷蔵だし、旅はまだ続くので、ありがたく気持ちだけもらってお返しした。 冬も鱈がおいしいから、またおいでとのこと。 ぜひぜひ。

町をぶらぶらして、「三九寿司」というお寿司屋さんで、ごぼう揚げ(美味)と、

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サバトロ巻きをつまみながら、日本酒を飲む。 

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雪国っていう感じの店の一部。

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寿司屋のご主人は話好きで、40年前に東京で働いていたときのことや野球の話をして、夫がビールをごちそうすると、中ジョッキをあっという間に飲み干した。

青森、なんだかとても気に入ってしまった。 お国言葉もゆったりしていて、すごくいい。

旅は人でもある。 また是非ゆっくり来よう。

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