17/09/29 Fri カンボジア、トンレサップの水上村。
ホーチミンから飛行機で40分ほど乗るとアンコールワットで有名な街シェリムアップに行けるので、今回は週末を利用して帰国の前に寄ってみることにした。
お料理教室の友だちが以前アンコールワット旅行から戻って「石段が多くて体力いるから年取る前に行った方がいい」と言っていたのを思い出したし。
昼過ぎに小さな飛行機に乗って、シェリムアップ空港に到着。 空港でビザを買って外に出て、正規のトゥクトゥクに乗ってホテルに向かう。
トゥクトゥクの運転手さんがトンレサップ湖の夕日を見るなら、ホテルにチェックインしてすぐに出発した方がいいと言うので、明日の観光の分も合わせて料金を交渉して、ホテルの部屋に荷物を置いて、トゥクトゥクに乗って出かける。
湖の船着き場に到着。 太陽がまぶしい。
しばらく進むと水上村が見えてきた。
教会もある。
これはレストランのよう。
途中の船着き場で、小舟に乗り換えてマングローブの森をくぐるという。 追加で一人45ドルと言われたので、丁重にお断りした。
日没スポットに停泊すると、プカプカ浮かびながら太陽が沈むのを待つ。
水と風の音しかしない。 自分の中の原始的な部分が、呼び覚まされるような感じ。
素晴らしい日没。 感動的です。
日々の生活が、どれだけ自然とかけ離れたところにいることか。
波止場に戻るころには、すっかり日も暮れていた。
出口でトゥクトゥクの運転手さんと待ち合わせて、ホテルに戻る。
シャワーを浴びてさっぱりして、ホテルのフレンチレストランに行く。
マンゴダイキリ。
アミューズはスモークサーモン。
前菜は、ツナとアヴォカドのタルタルサラダ。 アヴォカドとマンゴが混ぜてあってとてもおいしい。
きのこのクレープ。
メインは鶏肉のメダリオン。 鶏の皮がカリッカリに香ばしく焼いてあって、すごくおいしい。 今までの人生でいちばんおいしい鳥皮だった。
湖の夕日がまだ瞼の裏に焼き付いている。
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